「大学に行くのだから寮に住める」と思って計画を立てると、あとで崩れます。ソウルの主要10校のうち、3校は語学堂生が学内の寮を申請することすらできません。申請できる学校でも、学期数の上限や先着順があります。出願先を決める前に、ここだけは確認しておいてください。
2026年8月時点。募集要項は学期ごとに変わるため、出願時に必ず再確認します
| 延世大学 | 申請できる(最長2学期) |
|---|---|
| 梨花女子大学 | 申請できる(最長2学期) |
| 高麗大学 | 新入生の1学期のみ |
| 中央大学 | 申請できる(1学期 約800,000ウォン) |
| 建国大学 | 学内寮あり(2学期 約3,080,000ウォン〜) |
| 慶熙大学 | 校外寮あり |
| 韓国外国語大学 | 申請できる |
| 西江大学 | 正規課程は利用不可 |
| 成均館大学 | 語学堂生は原則不可 |
| 弘益大学 | 語学堂専用の寮なし |
西江・成均館・弘益の3校を第一志望に考えている方は、出願と同時に部屋さがしを始める前提で予算とスケジュールを組んでください。授業料だけ見て決めると、あとで住居費が想定外に膨らみます。
ここでいちばん多くの人がつまずきます
寮の部屋数は、学部生と交換留学生で先に埋まります。語学堂生に回ってくるのは残りの枠です。学校によって先着順のところと抽選のところがあり、先着順の学校では申請受付の初日に埋まってしまうことも珍しくありません。
また、多くの学校で寮の申請は合格通知が出たあとです。つまり「合格 → 寮を申請 → 落ちる → あわてて部屋を探す」という順番になり、残された時間が2〜3週間しかない、という状況が実際によく起きます。
KORIYUでは、寮の結果を待たずに最初から住居も並行して見ておくことをおすすめしています。寮に入れたらキャンセルすればいいだけですが、逆はやり直しがききません。
① 通える範囲はどこまでか(学校から徒歩何分、地下鉄何駅まで許容できるか)
② 月の家賃の上限はいくらか
③ 保証金(韓国独自の預け金)を用意できるか、できないか
この3つが決まっていれば、落ちた連絡が来たその日から動けます。
学校によって倍以上ちがいます
公開されている金額の目安です。2人部屋か1人部屋か、食事つきかどうかで大きく変わります。
| 中央大学 | 1学期 約800,000ウォン(今回調べた中では最安の部類) |
|---|---|
| 建国大学 | 2学期 約3,080,000ウォン〜 |
| 延世大学・梨花女子大学 | 部屋タイプと食事の有無で変動。募集要項で毎学期発表されます |
寮の利点はお金だけではありません。保証金がいらない・家具がそろっている・入居手続きが韓国語でなくても済む——この3つは、初めての海外生活ではかなり大きいです。特に保証金は、ワンルームだと500万ウォン前後(約53万円)を入居日にまとめて払う必要があるので、寮に入れるかどうかで初期費用がまるごと変わります。
一方で、門限がある学校、外泊届が必要な学校、相部屋が基本の学校もあります。「安いから寮」と決める前に、その学校の寮のルールは見ておいたほうがいいです。
ソウルの語学堂エリアで実際に選ばれている4つ


| コシウォン | 月 35〜50万ウォン/保証金なし |
|---|---|
| コシテル | 月 45〜65万ウォン/保証金なし |
| ワンルーム | 月 50〜70万ウォン/保証金 500万ウォン前後 |
| オフィステル | 月 70〜100万ウォン/保証金 1,000万ウォン前後 |
迷ったら、最初の1学期はコシウォンをおすすめしています。保証金がなく1か月から契約できるので、現地に着いて街の空気が分かってから引っ越せます。実際、2学期目から引っ越す方がいちばん多いです。
それぞれの違いと初期費用は、ソウルで、どこに住む?(住まいの種類と保証金)でくわしく書いています。
学校によります。西江大学・成均館大学・弘益大学は語学堂生が学内の寮を利用できません。申請できる学校でも、延世大学と梨花女子大学は最長2学期まで、高麗大学は新入生の1学期のみ、といった制限があります。
多くの学校で、語学堂の合格通知が出たあとに寮の申請期間が始まります。先着順の学校では受付初日に埋まることもあるため、合格通知が届いた時点ですぐ動けるように準備しておくことをおすすめします。
コシウォン・コシテル・ワンルーム・オフィステルのいずれかを探すことになります。コシウォンとコシテルは保証金が不要で1か月から契約できるため、急ぎの場合はこの2つが現実的です。KORIYUではソウル在住のスタッフが実際に部屋を見に行き、写真と動画をお送りしています。
月額だけを比べると寮のほうが安いことが多いですが、寮は学期単位の一括前払いです。ワンルームは月額に加えて保証金500万ウォン前後を入居日に払う必要があるため、最初に用意するお金は寮のほうがかなり少なくて済みます。
ソウル在住の日本人スタッフが、日本語でお答えします。ご相談とお見積りは何度でも無料です。合わないと思えば、はっきりそうお伝えします。
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